職場での悩み。。
- 職場でコミュニケーションがとれてない。
- 何を話したらいいかわからない。
- ランチでシーンとしちゃう。
- そもそも会話がつまらない。
でも職場の雰囲気はこうだし、空気を合わせてやり過ごそう、、、
って思ってるそんなあなた!
「空気なんて読んでも意味ないで!」by 千原せいじ
マサイ族の族長にがさつに話しかけ、
面白がられて普通は見せてくれないものを見せてもらえる
次の日からせいじの後ろには
若いマサイ族が
ゾロゾロついてくるようになる
部族に代々伝わる宝剣を触らせてもらい周りの若い部族がざわざわ
コミュニケーションがうまくとれれば
いろいろな物事がスムーズに進む。
そんなコミュ力おばけ千原せいじの本
「がさつ力」でコミュ力おばけになってつまらない職場を変えようじゃないか!
「さっさと打ち解けてる感じを出す」
新しい人に出会って、ゆっくり探りを入れてその人を判断しようなんてしてたらいくら時間があっても足りません。
少なくとも、1年くらい付き合ってないと、こんな話せえへんわっていう深い話を聞き出したほうがいい。
私のいる部署はめちゃめちゃお堅い部署。仕事中はシーーンと静まり返ってる。
となりのとなりの島の人のお腹のなる音が聞こえるほど。
ランチ時は毎日毎日、天気の話・上っ面の話・仕事の話。。。
3ヶ月ぐらい経った時に、キーーーーッとなって
どう思われてもいいや!って開き直り
話をぶっこむようにしたところ
めっちゃ笑ってくれた!
その後同じレベルの話をするようになった人が増えたの。
なんだ早く話せば良かったーって思ったよ。
人はこっちが話したレベルに合わせた会話しかしない。
だからプライベートの話とか
自分のダークサイドな話とかガンガンする!
「まだこの話は早いかな、今度までとっておこう」
なんて考えないで早々にぶっこむ方がいい。
びっくりするほどいい反応が返ってくるはず。
コミュニケーションは取ったもの勝ち
会話はプロレスだと思え
会話はオフェンスとディフェンスがぐるぐる入れ替わってお互いを引き立てあうもの。
相手が仕掛けてきた技(話)にそのまま乗っかる
投げてきた質問に対して「そうですね」のような答えようのない返事をしない
人との会話がつまらないと思ってる人は自分の「腕」がないことを反省したほうがいい。
例えば、「その髪型かわいいですね」
の返しも「ありがとう」だと終わっちゃう。
だから
「またぁ〜?また可愛かった〜?」とか 笑
基本的に自分が話しかける内容は、返事に困らない相手が乗っかってこれるような
内容にした方がいい。
もう一回言うけど
コミュニケーションがうまくとれれば
いろいろな物事がスムーズに進む。
返しが面白いとインパクトが残って、少ししか話したことないお偉い人にも覚えててもらえて色々都合がいい。
上の人と仲良くなっといて損はない。
部署内でもなんであの人と普通に話せてんの?って
ミステリアスポジションもゲットできるしね。
大げさなリアクションは文化を超える
積極的に仲良くなりたいときに役立つのは「リアクション」
わかりやすいのは赤ちゃんとか子供をあやす時
でっかくジャスチャーして一番喜ぶことをする
言葉にはセンスと知識が必要だけど、
オーバーリアクションとジャスチャーは誰にでもできる
- 絶対笑ってくれる人
- 絶対驚いてくれる人
- 一緒に喜んでくれる人
になろう!
自分もこーゆー人に話しかけたいと思わない?
リアクションの薄い人に自分のとっておきの面白い話をしたときの後悔ハンパないじゃん。
話の途中とオチへの相づちが同じ人もね。聞いてんの?って思う。腹たつわー。
リアクションは強弱つけて、相手の欲しい反応を察知してギブし続ける。
口はタダだ!
これを続けてると話しかけてくれる人が多くなって、黙って仕事するだけじゃなくなって、楽しくなるよ。
好きなものについて「好きや」とハッキリ言っておく
自然と同じようなことに興味を追っている人が周りに集まってくる
好きなバンドのTシャツを着て趣味をアピール
出会いは偶然だけどちょっとしたきっかけで必然の「縁」になる
会社だったら好きなキャラクターの文房具を使ったり
シャチハタに好きなミュージシャンのロゴシール貼ったり
写真好きならPCの壁紙を渾身の一枚にしたり
話しかけられるきっかけ・タネを蒔いておこう。
みんなだって話しかけたいけどネタがないって悩んでるんだよ。
こちらからきっかけを作るのが賢い。
自分の好きなものを人が好きだとうれしいじゃん!
自分の興味があるいろいろに対して
それぞれの分野に話せる人がいる状態って
超面白い。
職場の意外な人と共通の好きなものがあってびっくりするほど盛り上がったりするよ。
人間関係の始まりは「興味」。
会社に対する不満について
「もっといい会社にするためにはどうするべきか」で悩んでるのか
「この会社にずっと追って大丈夫か」で悩んでるかは話のレベルが違う。
前者のタイプは会社側として残ってもらう価値があるけど
後者はそのまま雇われててもお互いにとってなんの得もないから辞めた方がいい。
すごく小さな話だけど、
私がいるのは時が止まってる部署。
Twitterやってるだけで異端児扱いをされる 笑
こんな職場でやってらんないわ!
って思わずに、
情報に敏感じゃないと知り得ない情報を共有したりして、
業務で必要になってくるトレンド情報や世の中の流行りはこの人に聞けば間違いないってゆうポジションを確立する!
そうすると部外からも頼りにされ仕事の幅も広がっていく。
本当の感情を隠して愛想を振りまくのはプロのアイドルに任せておけ
コミュニケーションは必要だからするもの。
そこで余計な気を遣うのは無駄。
世の中のたいていの人間に嫌われたところで、己の人生にはそれほど影響ない。
自分にとって、人生を大きく左右するような人間なんてどれだけいるの?
元々合わない人は絶対にいる。
カレーとハンバーグでさえ嫌いな人がいるんだもん。
自分と合う人、興味ある人と付き合っていけばいいし
会社やめたら一生会うことない人なんてどーでもいいでしょ。
会社で合わない人や苦手な人はなるべく絡まないようにすればいいだけ。
嫌ってくる人にわざわざ自分を抑えて合わせる必要なし!
というか、そもそも会社なのに本人にわかる態度をとる人がおかしいと思う。
そんな人はほっとけ。
どうしても会話しなきゃいけないときは最小限の会話で済むように、話をがっちり組み立ててから話しかける。
他にも学ぶことがいっぱい
- 継続は力なりはウソ→「変わり続けること」ができる人間が強い
- 人生はどう生きても不幸せにはならない
- 深刻な失敗なんてそうそうない
- がさつな男性に女性はついてくる
などなど、興味深い話がいっぱいの「がさつ力」。
不満のある現実を変えられるのは自分だけ。
悩み抱え込まずに、一度がさつに行動を起こしてみようぜ!
ジュニアが、新幹線で泣いてる赤ちゃんに対して怒鳴ってるおっさんに文句言おうと思ったら、タイミング逃してその場で言えず、イライラしたけど時間も経っちゃったし結局言えなかった。
って話にせいじが
「なんやねんそれ!自分のキレたいタイミングでキレろや!」
「時間経ったら、さっきのアレやっぱり違うと思うわって言いに行け」
ってトークがあってめっちゃかっこよかった。
というわけでせいじ大好き。
おわり