クレドポーボーテのベースメイク ファンデ下地比較
総額42,900円ッ
買ってきたぞ!
クレドポー登場ッ
片っ端から書き散らすぞ!
ずーっと気になってたクレドポーのベースメイク
下地2種とファンデ2種比較しちゃうぞ!
最初に言っておくと、
クレドポーのベースメイクアイテムには全部
あの高級美容液ル・セラム(27,500円)と同じ美容成分が入ってるよ。
長いから読みたい目次にタップして飛んでね。
クレドポーの新作下地の違いを比較
使ってわかったけど、
お高いからって、劇的な保湿・テカりにくさがあるわけじゃない。
そーゆー事じゃなくて、
ちょうどいい肌状態が長く続く。
朝塗って夜までお肌がテカらないし乾燥しない。
夜を乗りこなす下地。
左:ヴォワールコレクチュールn
2020/03/21発売 7,150円
右:ヴォワールマティフィアンリサン
2021/03/21発売 7,150円
パケの見た目そっくりだけど質感が違う。
左がツヤツヤで右がマット。
この2つは相反することをやってこなす。
ヴォワールコレクチュールは保湿系なのにテカりにくい。
ヴォワールマティフィアンリサンは毛穴カバー系なのに乾燥しない。
ヴォワールコレクチュールn
保湿特化下地。
ベージュの色付き
しっとりしてる。
肌色が均一になるほど補正力がある。
カバー力がアップするから塗るファンデの量が少なくてすむ。
全然乾燥しない保湿力。
普通肌の私は、人気の保湿系下地の
- ポルジョ
- ラロッシュポゼ
は、テリッテリになって崩れちゃうんだけど、
これは崩れにくいしおでこも鼻もテカりにくかった!
絶賛してる人が多いよね。
お肌キレイならこれだけで十分だと思うよ。
ノーファンデでフィニッシュです。
(私はシミも赤みもあるからこれだけは無理)
ヴォワールマティフィアンリサン
毛穴消し特化下地。
薄いピンク色だけど伸ばすと色はなくなるよ
ちょい固めでスルスル伸びてく感じ。
でも毛穴埋め系でよくある圧迫感はない。
ちょっとここからは名前が長いから
ヴォワールコレクチュールn(保湿)→クチュール
ヴォワールマティフィアンリサン(毛穴)→リサン
って呼ぶね。
「リサンをTゾーンに使ってクチュールをそれ以外に使うのがおすすめ」ってBAさんに言われたけど、
リサンは全顔いっても全然平気。
乾燥しない。
というか、そんな贅沢な使い方できないよ!って思った笑
わたしが両方買ったのは比較の為。
エライでしょ。
リサンをMACのスタジオフィックスと比較
リサンはMACのこのスタジオ フィックス マッティファイン シャイン コントロール プライマーと使用感と仕上がりがとても似てる。
MACの方がよりサラサラになるけど、
両方とも毛穴カバーされるし乾燥しない。
MACは4,950円でクレドポーは7,150円。
似てるのにこの値段の差の理由は、
クレドポーの方はスキンケア効果があるから。
塗ってる時だけじゃなくて、4週間使い続けると素肌の毛穴も目立ちにくくなるから高いんだと思う。
クチュールとリサンを比較
両方とも塗る時にうっすら香る。
マスクの中まで香るとかはないよ。
左がクチュールで右がリサンね。
左のクチュールのトーンアップ具合がわかりやすい。
右のリサンは毛穴隠し系なのにマットではないのがわかる。
この上にファンデを重ねてみるとこんな感じ。
下地の比較をまとめると、
左の保湿系クチュールは
- ナチュラルメイクならこれとお粉でイケる
- パウダーファンデ、マット系リキッドと相性いい
- トーンアップ、カバー力上がる
- 高保湿なのにテカらない
右の毛穴カバー系リサンは
- 乾燥肌でも使える毛穴カバー系
- スキンケア効果で素肌の毛穴も目立たなくなる
- 皮脂くずれに強いのにマットにならない
- ツヤ系ファンデと相性いい
個人的にはトーンアップをあまり求めてなくて、
脂性肌寄りの普通肌だからリサンの方が好き。
はいッ
お次はリキッドファンデとクリームファンデの比較
クレドポー リキッドとクリームファンデの違いを比較
左:タンフリュイドエクラ ナチュレル
(リキッドファンデ)
2021/03/21発売 14,300円
右:タンクレームエクラn
(クリームファンデ)
2021/08/21発売 14,300円
大前提として、両方ともすんごいキレイだし崩れにくいし、カバー力ある。
比べるとどうかってレベル。
タンフリュイドエクラ ナチュレル
正直な話、このファンデでもう完成してるから、
下地は高級なクレドポーを使わなくていいと思った。
お高い下地・プチプラ下地・保湿系・毛穴うめ系・テカリ防止系...
本当に色んな下地合わせて1ヶ月ぐらいずーっと実験してたんだけど、
いい意味で下地に左右されない。
芯が通ってるリキッドファンデ!
どんな下地使っても、
- テカりにくいのに崩れにくい。
- すりガラスっぽい仕上がりなのに乾燥しない。
- 目元にふっくらハリが出る。
スキンケア成分がたくさん入ってるものって崩れやすいけど、
これはかなり崩れにくいと思った。
マスクにも思ってたよりつきにくい。
半プッシュで十分。
ちなみに色はオークル20。
重くもない。伸ばしやすい。
謎の赤いポッチもここまでカバーされた。
左が塗ってて、右は何にも塗ってない状態。
つるんとキレイ!
ナチュラルな素肌っぽい仕上がりってより、
ちょっとお化粧感があるかな。って感じ。
タンクレームエクラn
かなりカバー力がある。
コンシーラー使わなくていいから簡単に仕上がる。
ちなみに色はオークル30
完璧に謎の赤ポッチが隠れる。
左が塗ってて、右は何にも塗ってない状態。
ちゃんとお化粧感がある仕上がり。
クレドポーのファンデの塗り方
ちなみに塗る時はブラシ塗りか、このレポンジュがおすすめって言われた。
2200円。
高い。。。
&beのスポンジとは全然感触が違くて、かたい。
かたいからファンデを吸いにくくて、滑るように塗れるんだけど、
なんかあんまり使わなくなっちゃった。
公式の塗り方はここから↓
ブラシならMACの170番がおすすめ。
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クレドポーのファンデのマスクうつり比較
両方とも表面しっとり系。
左:タンクレームエクラ
右:タンフリュイドエクラナチュレル
をお粉無しで付けて、顔にピッタリ付くマスクを3時間つけて実験。
両方ともつくけど、左のタンクレームエクラの方がつく感じだね。
クレドポーのファンデのカバー力比較
リキッドアイライナーで「しみ」って書いてどれだけ隠れるか比較。
下のタンクレームエクラnの方が圧倒的にカバー力あるね。
これだけ濃い色がこれだけ隠れるから、コンシーラーいらず。
クレドポーのファンデのツヤ比較
公式には「ダイヤモンドの輝きに着目し開発」って書いてある。
けど、たくさんツヤファンデを使ってきて比べてみると、
そんなにツヤに特化したファンデではないかなと思った。
とても上品でとても自然な大人なツヤ。
いろんな角度で撮ってみたけど、そんなに差はないかな。
両方とも塗ってる時に香って、マスクしてる時に香りは気にならない。
クレドポーのファンデの色選び
上から
タンフリュイドエクラ ナチュレル:オークル10
タンフリュイドエクラ ナチュレル:オークル20
タンクレームエクラn:オークル10
タンクレームエクラn:オークル30
伸ばすと、
タンクレームエクラnの方が暗め設定らしい。
こうやって見ると結構色の差あるんだけど、
顔に塗る時は半プッシュで全顔いけるぐらい薄めに塗るからそんなに色の差は出ないよ。
クレドポーのBAさんは明るめをすすめてくる感じがあるんだけど、
色白にしたくない標準色の私は、
反対を押し切ってオークル30(標準色よりひとつ暗め)にしてちょうど良かった。
ということで、まとめると
タンフリュイドエクラ ナチュレルは、
- しっとり系。比べるとテカリはこっちのが出る
- 軽めのツヤ
- カバー力あり
- 目の下がふっくらする
- 比べるとマスクにつきにくい
- 毛穴落ちはこっちの方がする
タンクレームエクラnは、
- しっとりなのにテカりにくい
- ツヤはとても軽め
- カバー力すごい、コンシーラーいらず
- お化粧感は出る、素肌感は少ない
- マスクにはつく
- 毛穴落ちしにくい
クレドポーのベースメイクがおすすめなのは
クレドポーは、大学生の時に大事なコンパがあって
奮発して買ったことがあったんだけど、
その時は白浮きして厚塗りで老けて見えて
服装とも合わなくてコンパも散々だった思い出。。。
でも大人になったいま、クレドポーが似合うようになってきた!
大人の上品感醸し出せる。
ちゃんとしたお洋服・品のあるアクセに合う肌になる。
(値段が高いものって意味じゃないよ)
あと感じたのは、
1万円超えるベースと1万円超えないベースとの1番の違いは
相反することの両立だと思った。
保湿重視のものってテカりやすい。
毛穴カバー系はマットになって乾燥しやすい。
スキンケア効果があるものは崩れやすい。
カバー力あるものは肌疲れしやすい。
それがないッ!
- 保湿力があるのにテカらない
- 毛穴カバーするのに乾燥しない
- スキンケア効果があるのに崩れにくい
- カバー力あるのに落とすとスベッスベ
だから、
- スキンケアで保湿して
- 下地で毛穴埋めて
- ファンデでツヤ出して
- お粉でテカリ防止して
って工程がいらない。
考えなくてすむ。
時短だよね。
2023年ファンデーション比較記事はここから
2022年リキッドファンデ比較記事はここから
POLAの新作ベースメイクの記事はここから
おわり